3万円台で手に入るコスパのいい時計ブランド５選　結論国産がおすすめ

ファッション
2020.09.10
この記事は約7分で読めます。

 

こんにちは。

スタ研所長のossanです。

 

今回は、

3万円台で手に入るコスパのいい時計ブランド５選

ということでお伝えしていきます。

価格と品質のバランスが良い意味で整っていない、コスパのいい時計を見つけましょう！

この記事を見れば、ビジネスシーンだけでなく、就職活動や転職活動など大事なシーンで、

どんな時計を選んで着用すればいいのかが分かります。

今後の時計選びで失敗することがなくなると思いますので、

是非、最後までご覧ください。

今回紹介するブランド５つ

  1. SEIKO（セイコー）
  2. CITIZEN（シチズン）
  3. ORIENT（オリエント）
  4. DW（ダニエルウェリントン）
  5. TIMEX（タイメックス）

今回紹介するブランドは上記の５つです。

どれも素晴らしくコスパのいい時計ブランドだと思います。

私はDW以外は購入して着用してきましたので、

結構リアルな紹介ができると思います。

DWは同僚が何人が着用していたので、

話を参考にして紹介していきます。

SEIKO

SEIKO（セイコーホールディングス株式会社）は1881年の創業です。

以来、数々の時計を世に送り出してきました。

今では誰もが認める日本を代表する世界に誇る時計メーカーです。

国産腕時計の歴史は、1913年にセイコーが発売したローレルで幕を開けました。

SEIKOが日本にもたらした功績は、

誰もが安価に正確な時刻を手にできるようになったことだと思います。

私は時計が大好きで、SEIKOの時計も持っています。

SEIKOの時計を気に入り着用している理由は2つ。

1つは日本人として世界に誇れる時計を所持したかったこと、

2つ目は完全マニュファクチュールであるということです。

特に2つ目の完全マニュファクチュールは世界的にも珍しく、

SEIKOは部品一つ一つを自分達全て生産しています。

自社一貫製造はコストもかかり高い技術力が必要となるので、

それを考えるとSEIKOはやはり凄いですね。

ここまでこだわったモノづくりをしながら、

高品質な時計を低価格で提供するSEIKOは日本の誇りですね。

おすすめのブランドは「GRAND SEIKO」「PROSPEX」「アストロン」ですが、

コスパを重視するなら「SEIKO 5」がおすすめです。

SEIKO 5　では本格的な機械式時計を1万円台で購入できます。

初めての機械式時計にお勧めのブランドです。

ちなみにSEIKO５の５の意味は、

  1. ダイヤフレックス（切れないゼンマイ）
  2. ダイヤショック（セイコーの耐震装置）
  3. 自動巻き機構
  4. 防水機能 10気圧防水（生活防水）
  5. 一つ窓のデイデイト表示

になります。

 

CITIZEN

CITIZENは1918年創業で、こちらも日本を代表する腕時計メーカーです。

創業から１００年以上歴史のある時計メーカーで、

こちらもマニュファクチュールとして高品質な時計を低価格で提供し続けています。

特にCITIZENは先進的な技術力に定評のあるブランドで、

その技術力は世界でも高く評価されています。

その一つが『エコ・ドライブ』です。

エコドライブは太陽光で充電され、

フル充電していれば暗いところでも半年以上も動き続けます。

これはとんでもない時計ですね。

中には、パワーセーブ機能を搭載した7年間持続可能なモデルもあります。

CITIZENのクオーツムーブメントは精度がとても高く安いため、

世界中に供給され使われています。

 

ORIENT

創業は1905年でこちらも100年以上の歴史があります。

実際にORIENTがスタートしたのは1950年で、

当時は他の会社の工場を間借りしていたとのことです。

ORIENTの凄いところは、なんといってもコスパが最高。

機械式時計を1万円台から購入できます。

凄すぎますね。

ORIENTの中でも人気のラインがORIENTSTAR。

個性的な時計も多く出してきた歴史もある中、

ORIENTSTARはムーンフェイズやスケルトン時計など、

高い技術力を駆使して美しい時計作りをしています。

 

DW

DWは割と新しい時計ブランドです。

創業は2011年で、本社はスウェーデンにあります。

DWは非常にシンプルな作りと洗練された見た目、

それが生み出す大人っぽさも相まって人気を博しています。

知られるようになったのは、あるドラマで女優さんが着用していたこと。

最初は女性人気に火が付き、そこから男性もつけるようになった時計です。

価格も安く、ベルトの交換も可能なことから

ファッションの一つとして楽しむ方が非常に多いです。

また、DWは非常に安いですが、女性にモテる時計です。

手頃に女性受けのいい時計を手に入れたい方はDWはオススメです。

この中では私は唯一購入したことないブランドです。

理由は単純で、DWよりも欲しいと思う時計があったからです。ｗ

シンプルな見た目でいうと、

ノモス・ユンハンスの方が個人的に良いなと思っています。

（値段も違うので比べるのも違うかもしれませんが）

 

 

TAIMEX

タイメックスは1854年、アメリカ・コネチカット州ウォーターベリーに誕生しました。

当時の名前は「ウォーターベリークロックカンパニー」。

現在もそうですが、タイメックスの時計はとにかく安くて有名でした。

その上、品質への信頼性も非常に高く人気に火が付きました。

当時高級品とされていた時計を安価で提供したことで、

多くの労働者階級のアメリカ人が時計を手に入れることができました。

また軍事用にディスポーサーウォッチを提供していたことでも有名で、

今ではその代名詞のキャンパーは長く愛される腕時計となっています。

タイメックスはカジュアルウォッチのパイオニア的存在なのです。

タイメックスで最も有名な時計は、当時1ドルで発売したのポケットウォッチ、

「ヤンキー」だと思います。

なんと、20年間で4000万本を販売した驚異の時計です。

ヤンキーは「世界で最も売れた時計」と呼ばれ、

「ドルを有名にした時計」とまで言われています。

偉大な時計ですね。

そんな私のおすすめ腕時計はなんと言ってもキャンパーです。

キャンパーについては別の記事でも紹介しています。

興味があったららそちらをご覧下さい。

しかし、ビジネスシーンでキャンパーはちょっと合わないので、

ビジネスシーンで使うならマーリンがおすすめです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ここまで3万円台で手に入るコスパのいい時計ブランド５選

について紹介して参りました。

どのブランドも素晴らしくコスパのいい時計ブランドになります。

個人的にはどれを購入しても後悔はないと思っていますが、

完全なる主観で選ぶならやはりSEIKOがおすすめです。

また、カジュアルウォッチとしてTAIMEXのキャンパーもおすすめです。

是非、試してみて下さい。

この記事が参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました