こんにちは。
スタ研所長のossanです。
今回は私の愛用時計の一つ、
G-SHOCK傑作 DW-5600E-1Vを紹介したいと思います!
G-SHOCKのDW-5600E-1Vと言えば、
世界的に人気のあるデジタルカジュアルウォッチです。
僕もG-SHOCKは昔から愛用してます。
初めて手にしたのは小学校6年生の時です。
もらったお年玉を握りしめて買いに行ったのを覚えています。
そして現在も愛用していますが、本当に良い時計です。
今回はそんなG-SHOCKのブランド紹介とともに、
実際に使ってみた感想も踏まてレビューしていきたいと思います。
G-SHOCKとはどんなブランドか?
G-SHOCKは、「カシオ計算機株式会社」が展開している腕時計ブランドです。
CASIOと言えば時計以外の商品も開発していて、
電卓・電子ピアノ・電子辞書などがあります。
G-SHOCKは世界的にも人気のある腕時計ブランドですよね。
そんな人気の時計になったきっかけは1994年に公開された映画です。
「スピード」という映画は日本でも人気があったので見ていた方も多いのではないでしょうか?
主演はキアヌリーブスで、その時に着用していた時計が「DW-5600C-1V」。
それをきっかけにアメリカで一躍ブームになり、
その後、1995年に日本でも人気に火が付き一気にブームに至ります。
実際にG-SHOCKの開発が始まったのは1981年の6月になります。
ちなみに、G-SHOCKですが、こちらの「G」の意味を皆さんご存じでしょうか?
この「G」が意味するのはGravity、つまり重力という意味です。
落としても壊れないということがコンセプトにあったからだそうです。
そして、落としても壊れない時計の実験方法はとても単純で面白く、
サンプルを作るたびに会社の三階にあるトイレの窓から落として
時計の耐久性をチェックしていたそうです。w
そんな努力が実を結び1983年の4月にG-SHOCKが発売されたのですね。
G-SHOCK DW-5600E-1Vとは?
G-SHOCKのDW-5600E-1Vは海外版のG-SHOCKで逆輸入品になります。
G-SHOCKの原点であるスクエアケースを採用しており、
「DW-5600」にELバックライトを搭載しているモデルになります。
上記にも書きましたが、映画でキアヌリーブスが着用して人気に火が付きました。
その後日本でも一大ブームが起きて大人気となり、行列ができるほどの人気で
当時手に入れるのが難しかったそうです。
また、海外ではタフな仕事の現場にいる人たちに人気だったのが、
日本ではストリートファッションが好きな人達に人気が出ました。
ちなみに愛称でスピードモデルと言われる5600系ですが、
これはオフィシャルではなく自然と付いたそうです。
SEIKOのPROSPEXもそうですが、
人気の時計の証は相性が付いていることなのかもしれませんね。
スペック
スペックを紹介します。
- ケースサイズ (H×W×D):48.9×42.8×13.4mm
- 重さ:53g
- 耐衝撃構造(ショックレジスト)
- 無機ガラス
- 20気圧防水
- ケース・ベゼル材質: 樹脂
- 樹脂バンド
- ストップウオッチ(1/100秒(00’00″00~59’59″99)/1秒(1:00’00″~23:59’59″)、24時間計、スプリット付き)
- タイマー(セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測、オートリピート)
- マルチアラーム・時報
- フルオートカレンダー
- 12/24時間制表示切替
- ELバックライト(残照機能付き)
- 報音フラッシュ機能(アラーム/時報/タイマー連動発光)
- 精度:平均月差±15秒
- 電池寿命:約2年
- EL:ブルーグリーン
書いてて思ったのですが、たくさんありますねw
これだけの機能がついて、メーカー希望価格は¥12,100-
素晴らしいの一言です。
しかも実勢価格は6000円前後で購入できますので、
本当にお買い得だと思いますね。
G-SHOCK DW-5600E-1Vを使ってみての感想
気に入っている部分
良い意味でダサくて格好いい
このDW-5600E-1Vは見た目が超格好いい!という訳ではありません。
しかし、その少しダサい見た目が人気の理由でもあります。
これは実際に使っている人のレビューなどでも見かける感想ですね。
でも、それが良いですねw
ダサいと言ってしまうとちょっと失礼かもしれませんが、
良い意味でレトロな雰囲気があるのが良いです。
実際にこのスクエア型のG-SHOCKは他に沢山新しいものが出ていて、
最新の素敵な見た目をしているものもあるのですが、
やっぱりこのDW-5600E-1Vが一番いいですねw
抜群の耐久性
やはりこれはG-SHOCKの最大の魅力ではないでしょうか。
本当に頑丈であるというのは心に余裕ができます。
私がこの時計を着用しているシーンは、
主にアウトドアで水に濡れるシーンだったり、
ゴルフに行く時であったり、
子供と公園で少し運動がてらに遊んだりする時などです。
タイメックスのキャンパーもカジュアルウォッチで持っているのですが、
少し激しい運動がありそうな場面ではG-SHOCKにしています。
なので、アクティブな休日は勿論のこと、
仕事でタフな場面が多い人にも向いていると思います。
カジュアルな服装にとても似合う
この時計はカジュアルな服装にとても似合います。
なので休日のラフな服装、リラックスした服装にはとても相性がいいです。
基本的に休日にカジュアルな服装が多い人には特におすすめできる時計です。
話題になる
時計好きなら間違いなく知っているシリーズなので、話題になります。
例えば洋服を買いに行った時にこの時計をしていると、
この人ファッションが好きなんだろうなと思います。
オーダースーツを仕立てていると、
毎日必ず一人は時計好きの方が来店されます。
勿論身に着けている時計は見ていますし、
ロレックスやオメガ、パテックフィリップなど着用していたら
話題になりますが、DW-5600E-1Vを着用していても話題になります。
ある意味、この時計を素敵に身に着けている人はかなりオシャレだと思います。
気になる部分
キレイ目な服装には合わない
カジュアルな時にしかつけない前提で購入しているので
個人的には気にしてはないのですがw
ただ当たり前ですがスーツには愛称は良くないですし、
キレイ目な服装が多い人にとっては使う機会が少なくなると思います。
例えば、ドレスコードのあるようなレストランで食事をする時などは、
この時計をしていると正直浮きます。
そんな時は実際にドレスウォッチの定義に当てはまる時計をすることをお勧めします。
女性受けが微妙
女性受けが微妙です。w
実際に同僚に女性が多いので聞いてみても、
この時計は少し見た目がダサいので、
せめてオールブラックのG-SHOCKの方が良いとか、
普通にカルティエの方が良いとか、
低価格な時計でもDWの方が良いとか、
そういった意見が多かったです。
しかし、この時計をする人はもはや女性受けは狙っていないでしょうw
私もその一人です。この時計に求めているはもはや別の次元のことなので、
全く気にしてないですね。
オススメする人
この時計は色々な特徴がありますので、こんな人におススメです!
- カジュアルな服装が好き
- アウトドアが好き
- 仕事でタフな場面が多い(物理的に)
- 何も気にせず頑丈な時計を着用したい
- 女性受けなんて気にしない(勇者!)
- シンプルに時計が好き
上記に当てはまる方は一度試す価値ありです!
最後に・・・
いかがだったでしょうか。
今回はG-SHOCKのDW-5600E-1Vを紹介して参りました。
自分でも着用していて思いますが素晴らしい時計ですw
間違いなく、使っている分バイアスかかってますがw
かかってなくてもいい時計なのは間違いないです。
そうでなければ、これだけ人気にならないですから。
是非、この記事が参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いいたしましょう。
失礼致します。
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