お疲れ様です。ossanです。
本日は、自身もクラブセッティングに入れている「7番ウッド」に関してお伝えしていきます。
実は最近、世界のトッププロも試合で7番ウッドを使用していたり、「遼君」こと、石川遼プロもクラブセッティングに入れていたこともあり、最近知り合いの男性でも入れる方が増えたように思います。
実際に私も、現在7番ウッドをセッティングに入れております。
今回は、そんな7番ウッドについて、個人的な話を盛り込みつつ、記事を書いていこうと思います。
是非、最後までご覧下さい!
結論:7番ウッドはロングアイアンに比べとても優しい
7番ウッドがおすすめの理由は簡単です。
それは、ロングアイアンに比べとても優しいからです。そもそも、ロングアイアンは難しいです。
まず、ロングアイアンはロフトも少なく、ミスヒットに対する許容性が少ないクラブです。
ロフトが立っているので(約21~24度程)、球も上がりません。
そうなると、ある程度のヘッドスピードと、毎回ミスなく打てるスイングの再現性が高い人でないとロングアイアンは難しいクラブなのです。
なので、使用者のレベルによっては、セッティングに入れても効果を発揮しない場合や、上級者の方でも少しのミスで怪我する可能性もあるクラブです。
実際に、最近知り合いのトップアマの方で、ロングアイアンはバックから抜き、ウッド類を増やしている方がいました。
比べて、7番ウッドはゴルフ初心者でも扱いやすい優しさを持っています。
また、ミスへの許容性も高く、上級者の方でもセッティングに入れている方を見るようになりました。
ただ、まだ男性ゴルファーの中で、7番ウッドを使用している方は少なく感じています。
それはなぜなのでしょうか・・・?
飛び系アイアン&ウッド型ユーティリティの台頭で影が薄く・・・
7番ウッドは、ロングアイアンが苦手な方、非力な女性が使用するイメージがある為か、男性で積極的にクラブセッティングに入れている方は少なかったように思います。
女子プロでは、7番ウッドを入れているのは珍しくないですが、男子プロではそんなに少数派になるのは間違いがないようです。
私も大事にしている、「男のプライド」というやつですね。
また、こんな理由もありそうです。
- ウッド型ユーティリティや飛び系アイアンの台頭1
- 3番・5番ウッドに比べ7番ウッドはモデルが少ない
上記も影響して、使用者が減ったのではないかと友人のゴルフオタク(‘ω’)が言っていました。
また、私も含め男はプライドを大事にする生き物ですから、「7番ウッド?男は黙ってロングアイアンだろ!」という頑固一徹な考えもあるかということですが、私はその考えが好きですw
ロングアイアンでグリーンを捉えることは難しい=スコアが出ない
ただ、「男は黙ってロングアイアン」は格好いいですが、スコアを出したいのなら、一般的なアマチュアゴルファー(私も含む)にロングアイアンは必要ないのかもしれません。
実は私は、特段ロングアイアンに苦手意識はありません。むしろ好きなくらいです。
他の記事でも書いているのですが、アイアンは元々3番アイアンまで、アイアン型ユーティリティは2番までセッティングに入れていました。
ただ、ロングアイアン好きな私でも、このクラブでグリーンを捉えらないと感じています。
まず、ロングアイアンはヘッドスピードがないと球は上がらず、十分な飛距離が出ません。
また、ダウンブローに打てないと、バックスピンも入らず、余計に球も上がりません。
そして何よりも、ロングアイアンはミスヒットに対して許容範囲が狭いです。つまり、少しのミスが命取りになる、諸刃のクラブにもなります。
プロの様に、毎回ロングアイアンで「ビタッ」と、グリーンで止まる球を打つのは、ある程度のヘッドスピード(45m毎秒以上)と練習量が必要であると感じています。
やはりロングアイアンをセッティングに入れられるのは、グリーン上で止められる球を毎回打てる強者にしか許されないのかもしれません。
トッププロも使用したことで人気が再燃した7番ウッド
しかし、7番ウッドを入れるのは少し拒否反応が出てしまっていた男性ゴルファーに、朗報がありました。
最近YouTubeやスポーツニュースなどで、トッププロたちも7番ウッドをクラブセッティングに入れていることが分かってきたのです。
他有名ゴルフblogでも、上級者でセッティングに入れる方が増えたと特集されていました。
使用しているプロは「アダム・スコット、ダスティン・ジョンソン、ジェイソン・デイ・・・」他にも使用プロが多くいました。
日本人プロでも、石川遼選手や堀川未来夢選手が7番ウッドを入れていることが分かっています。
ダスティン・ジョンソン選手と言えば、世界の飛ばし屋としても有名です。ロングアイアンも簡単に打ててしまう技術とパワーを兼ね備えた選手。
そんな選手でさえも、コースによっては7番ウッドを入れていることが、世間の男性ゴルファーの背中を押したとも言えるかもしれません。
そんな情報を目の当たりにし、私も早速7番ウッドを購入致しましたw
ossan愛用中の7番ウッドを紹介
私が使用している7番ウッドがこちらです!
■本間ゴルフ TW747 フェアウェイウッド 7番(21度)
全て純正使用です。シャフトはSフレックスですがかなり軟らかく感じます。シャフトもしなるのでタイミングが合えば飛距離はかなり出ます。
ドライバーのキャリーで240yd程の私ですが、7番ウッドのキャリーで200yd程飛びます。
最近試し打ちしたデータ画像が下記になります。
シャフトが軟らかく、全力で振りに行くとヘッドが暴れる感覚はあります。また、軽いので、手打ちになりやすく、手が前に出ると右にばかり飛ぶので、鉛で調整しています。
ただ、当たると結構飛ぶ感覚があり、新品で12000円だったので、良い買い物をしたと感じています。
本間さんのクラブは、他にも使用したことがあるのですが、プロ仕様からアマチュア向けのモデルまで、多くのクラブを選べるイメージがあり、結構好きなメーカーです。
7番ウッドのメリット・デメリットとおススメな人
ここでは、7番ウッドを使用するメリットとデメリット、そして、7番ウッドをオススメは人とおススメしない人をお伝えしていきます。
メリット
- とロングアイアンに比べて球が上がりやすい
- ミスに強く優しい
- ヘッドスピードがなくてもある程度の飛距離が出る
デメリット
- アゲインストに弱い(球が上がりやすいため)
- 3番や5番と比べモデルが多くない
おススメな人
- アイアンが苦手な人(特にロングアイアンが上がらない・飛ばない)
- ウッド系が得意な人
- ヘッドスピードがそこまで速くない人
- ダウンブローに打てない人
おススメしない人
- アイアンが好きな人・得意な人
- ヘッドスピードが速い人
- ダウンブローに打てる人
まとめ
今回は7番ウッドに関して記事を書いていきました。
結論は、「7番ウッドはロングアイアンよりも簡単でオススメ」ということです。
理由
- ロングアイアンに比べ球が上がりやすい
- ロングアイアンに比べミスヒットに強い
- ロングアイアンに比べ飛距離が出やすい
今やトッププロでも使用している7番ウッドは、アマチュアこそ入れるべきクラブと感じました。
是非、7番ウッドを試してみて下さい!
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